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日本人的评论没有什么好期待的,只是希望大家尽可能客观理性地评论。 中国人民解放军戦闘粮食『 06単兵即食食品 1』 さて、今回は久々の大物である中国人民解放军戦闘粮食『06単兵即食食品 1』です。头の06というのは、2006年から采用、ということでしょうか?今回入手できたのは长距离行动や侦察部队などで使用する軽量版で、ぱっと见は色といい形といい米军のMREにそっくりなのですが、実际はMREよりもかなり薄く軽く、感覚的には1/4位の体积です。まあこのあたりは、それぞれに要求されるスペックが全然违うので、比较する意味はありませんね。 ちなみに『即食』というのは文字通り『すぐに食べる事が出来る』と言う事ですね。また、同じ中国军戦闘粮食でも『単兵自热食品』というのがありまして、こちらは米军のMREと同じようなレーションヒーター(自热)が付属していて、レトルトパック入りの食料を温める事が出来る模様。一般的に(全然一般的じゃないような気がしますが…)出回っているのはこちらの方が多いみたいです。 従って今回の『06単兵即食食品』はかなりの珍品で、レアものなのは嬉しいのですが、いかんせん资料が殆ど无いも同然です。かなり行き当たりばったりですが、取り敢えず食べてみましょう。 タンカラーのパッケージには汉字が踊っていますが、英语での表记がなされているのは意外だなあ。大きな文字でIMI(INSTANT MEAL INDIVIDUAL)とあるのが、中国らしくありません。その上には『圧缩食品抗疲労谷物棒』と书いてあります。汉字のお阴で大体言いたい事は分かるのですが、『谷物棒』というのがよく分かりません。ヤ〇ラちゃんの金メダルの事でしょうか。 パッケージの后ろには内容物と重量、カロリーなどが细かく表示されています。この軽く小さな粮食一つで1049kcal?MRE并にあるんだなあ。ちなみに保存期间は3年です。 ちなみに今回この中国军戦闘粮食を手に入れた时、周囲の友人に「中国の戦闘粮食が手に入ったよお♪」と报告したのですが、普段私が自転车で転倒しようが尿管结石で救急搬送されようがネコに引っかかれようがまるで心配する事のなかった人达が、みな一様に真颜で 「それ・・・大丈夫なのか?」 さて、まずは『即溶个体饮料』から行ってみましょう。何となく分からないでもない说明书きや主要成分表示を见ると、どうやらスポーツドリンクの类かな?しかしこれ、どこを见ても溶かす水の量が书いてありません。 次は『05圧缩食品』。パッケージを开封すると、薄いセロハンに包まれた固い石鹸みたいなのが2つ出て来ました。表面の包装をぺリぺリと剥がすと、うーん、何だこりゃ。プラスチック树脂の块の様ですが、爪でひっかくとぽろぽろと粉末状になってこぼれ落ちます。匂いも特に感じられず、食品と言うよりも何かの“素材”って感じだなあ。 とりあえずそのまま啮ってみます。うーん、味はある様なない様な、実に茫洋とした风味。ほんの少し小麦と乳脂肪っぽい香りがあり、海自舰艇の救命筏に积载されているいわゆる『ガンバレ食』にそっくりですが、こちらは随分と口当たりが悪く、文字通り砂を噛んでいる様な食感。口中にほんの仅かに漂うイースト臭が、かろうじて主食らしさを感じさせますが、これを2つとも啮って食べると言うのはちょっとツラいかも。 と言う訳で、2倍の量のお汤をかけてみます。すぐに柔らかくなるのかと思いましたが、意外にもこの块が强情な奴で、スプーンでゴリゴリと削ってお汤に溶かさないといけません。しかししばらくすると、お汤の浸入に耐えきれなくなったかの様に、急に柔らかくなりました。 鼓足勇气尝了一口,哎呦我艹,这什么怪味……。虽然不是太难吃,但非常非常古怪。要说像什么的话,长期放冰箱里被冻坏的面包白色部分拌上脱脂牛奶放进碎麦芽后再晾上三天……差不多那种感觉。 次は『猪肉蛋巻』。EGG ROLLS WITH PORKとあるので、豚肉の卵巻き、とでも言えばいいのかな?レトルトパックを开封すると、ハムと卵のくるくる巻きをスライスした様なシロモノが2枚出て来ました。ぱっと见はおせちに入っている安物のテリーヌっぽいですね。さっきの粥に比べると、はるかに“料理”っぽくてホッとしました。 味自体はそう酷くはないのですが、このきつい塩味と溢れる化学调味料臭さのお阴で、何と言っていいのやら分からない味ですね。 『爽口榨菜』。英语表记ではTASTY TSATSAI、おいしいザーサイ、でしょうか。こちらは普通に贩売されているザーサイと殆ど変わらず、ちょっとホッとしました。油っ気やピリ辛は无く、塩気がしっかり残ったあっさり味のザーサイで、クキクキとした独特の食感が个性的。こちらもかなり化学调味料臭がキツイですが、先の2品に比べるとぐっと亲しみやすい味と言えます。 “爽口榨菜”。英语写Tasty Tsatsai,美味榨菜的意思吧。这个一般卖的榨菜基本一样,让人放心些。榨菜既不油腻也不辣口,咸味明显,味道清淡,咬上去咯吱咯吱有种独特的口感,非常个性化。虽然化学调味料的味道还是非常强烈,但和前面两样比已经算是很亲民啦。 最后は『能量棒』。ぱっと见は何だか分からない字面ですが、ENERGY BERとあったのですぐに理解できました。中からは茶色い栗まんじゅうみたいなシロモノが出て来て、ためしに割ってみると中は黒いフィリングでいっぱいです。ん~、これもしかして、アンコかな? うううう、やっぱりアンコだ・・・。黒糖っぽい风味の、かなり甘いこしあんです。微妙に変わったニオイがしますが、长期保存食と言う点を考えれば十分食用に耐える味だと思います。しかしキツイ甘味だなあ。手っ取り早くカロリーを补给するにはもってこいですが、一つ食べるのにかなり时间がかかってしまいました。 以上、中国人民解放军戦闘粮食『06単兵即食食品 1』の试食を终わります。何と言うか、食べた后にドッと疲労感が押し寄せて来る、すごく微妙な戦闘粮食でした。粥(なのか?)、ハムの卵巻き、ザーサイ、饮み物、馒头・・・と、一见して中国らしくまとまった戦闘粮食の様に见えますが、なんかもうそれぞれの悪い个性ばかりが前面に出て、久しぶりにつらい试食となりました。 本文转载自微信号战争史。
那么,这次给大家介绍个重量级选手:中国人民解放军战斗口粮“06单兵即食食品”。开头写的“06”是指2006年列装的吧?这次弄到的是为远距离行动、侦察部队等使用而准备的轻型版本。乍一看,无论颜色还是形状都和美军MRE一模一样,只是更轻更薄些,感觉体积只有MRE的四分之一左右。但这个和其他口粮的要求完全不一样,所以这样比较也没有什么意义。
顺便说下,“即食”这个词和字面一样“马上就能吃”的意思。另外还有种同属中国军队战斗口粮叫“单兵自热食品”;这种口粮就和美军MRE一样带自热功能,食品被装入速食包装内可以进行加热。一般(总感觉其实一点也不一般……)市面上兜售的口粮似乎这种比较多。
所以说,这次搞到的“06单兵即食食品”实际上相当珍贵、少见,这点挺让人高兴的。相关资料基本没有,所以这次也算是踩狗屎运。废话少说,先来试吃。
单色包装上面跃动着汉字,意外的是也写了英语。用大字体写IMI(INSTANT MEAL INDIVIDUAL),感觉不太中国味。还写了“压缩食品抗疲劳谷物棒”。多亏有汉字,意思大概可以搞懂,但“谷物棒”是啥还是不明白。指这东西得过金牌的意思么?
包装背面把内容物,重量,卡路里等非常详细得标注出来。这么又轻又小的一块口粮居然有1049千卡?跟一包MRE差不多了。顺便提下,这东西保存时间为3年。
「止めといた方がいいんじゃ・・・」
「もっと体を大切にしろ」
という反応だったのが印象的でした。全くどいつもこいつもロクデナ…いや、中国军恐るべし、であります。
这次弄到中国军队战斗口粮的时候,马上就对周围朋友通告“中国的战斗口粮到手了♪”。那帮人平时哪怕我从自行车上摔下来或尿路结石求送医院急救都不会太担心,这次倒是都一脸严肃地说:
“这……没问题吧?”
“还是别吃了……”
“身体是革命的本钱啊”
记得都差不多这种反应。无论哪个突然都变了个样子……算了,大概中国军队太可怕了吧。
闲话休题。早速开封してみると、中からは明るいタンカラーのアルミパックで包装された食品类が出て来ました。
闲话少说。马上**一看,里面是用明亮单色铝包装食品。
[内容]
1:05圧缩食品(ビスケット?)
2:即溶个体饮料(粉末ドリンク)
3:猪肉蛋巻(豚肉の卵巻き)
4:爽口榨菜(ザ―サイ)
5:能量棒(あんこ馒头)
先来看看“即溶固体饮料”。似懂非懂地看了主要成分的说明,感觉像是运动饮料一类的东西。但却没有写到底该兑多少水。
とりあえず开封すると、中からは薄茶色の粉末がサラサラと出て来ました。鼻を近づけてみると、んん~、昆布の佃煮に龙角散をまぶしたような、妙なニオイがします。よくわからないので250mll程の冷水で溶かしてみると、薄茶色い麦茶の様な液体が出来上がりました。
开封看看,里面是淡棕色粉末。鼻子凑上去闻了下,嗯~,一股煮海带里撒上龙角散(一种日本感冒冲剂)的奇怪味道。由于不清楚水量,就用250ml左右冷水冲了下,然后就变成一杯浅棕色的大麦茶一样的液体。
恐る恐る饮んでみると、んん~、味的には…レモンティーに近いかな?ちょっと汉方薬っぽい风味もありますが、结构さっぱりしていて饮みやすいです。红茶ではなく、中国茶に砂糖とレモンを入れるとこんな感じかも。ちょっと味が薄い気がしたので、水の量は200ml位がいいかもしれませんが、まあこの辺は好みでしょうか。
诚惶诚恐地嘬了一口,嗯~,味道……比较接近柠檬茶吧?稍微带点中药味,口感相当淡,挺好喝的。这东西不是红茶,感觉是中国茶里加上砂糖和柠檬的混合物,大概那边的口味就是这样的吧。
下面是“05压缩食品”。打开包装,出来两块用塑料薄膜包的硬肥皂一样的东西。剥去表面包装,嗯,这啥?像是塑料块,用指甲一抠就掉下来粉末一样的东西。倒没什么气味,与其说是食品,到更像是某种“材料”。
パッケージの里には说明书きが印刷されていますが、『有热水的条件下』『2~3倍的水混合』『高能粥』『口感更好』と书いてある所から察するに、どうやら固形の乾燥粥でしょうか。このまま食べる事も出来そうですが、2~3倍の量の汤を加えると更に美味しい、と言う事かな?
包装背面印有说明:“有热水的条件下”,“2~3倍的水混合”,“高能粥”,“口感更好”。看来,似乎是干燥后凝固的粥。直接吃也可以,加2~3倍的热水后会更好吃的意思吧?
先咬一口看看。嗯,味道似有若无,茫茫大海的感觉。只有一点点小麦和牛奶脂肪的香气,和海上自卫队救生筏里放的“救急食品”一样,但口感上差很多,跟嚼砂子似得。只有嘴里轻微的酵母味才能让人有点主食的意思。要把这两块都啃掉,怕是有难度。
于是就浇上2倍量的热水。还以为会立即软化,结果这块坨坨死不退让,一定要用勺子才能捣碎。但过了一会儿,还是挡不住热水侵蚀,突然就变软了。
で、出来たのは、何と言うか见た目は离乳食っぽい、もったりぼってりとしたドロドロの物体です。ほのかに甘酸っぱい様な香りが立ち上り、毎年年末になると駅前や繁华街の道端に落ちている何かを想像させますね。
最后弄出来的怎么看都像婴儿断乳食品一样,黏黏糊糊的一堆。同时有股酸甜的味道,让人想起每年年终都会躺车站附近商业街边的某物。
しかもよく见ると、固形物が水を吸収してぶちぶちぶちぶちと泡を立てています。うーん、何だか妖怪人间ベムのOPみたいだなあ…。水分を加えた事により、得体の知れない化学反応が起きているみたいにも见えます。
再仔细一看,固体物质吸水同时在噗噗冒泡。哎呦,《妖怪人间》片头一样啊……。看样子加进水以后发生了不明化学反应。
勇気を出して一口食べてみますが、うぐぐ、なんだこの微妙な味は・・・。不味くはないのですが、极めてビミョーな味としか言えません。何に似ているかと言われれば、长期间库内に放置して冷冻焼けした食パンの白い所を、脂肪感の无い牛乳でふやかして、そこにマッシュポテトの粉末をぶち込んで3日ほど寝かせた様な感じ・・・でしょうか。
必死にいいとこ探しをすれば、胃肠での消化吸収が良さそうな気がしますが、ちょっとこれはなあ・・・。我慢して固形のまま食べた方がはるかにマシだったかもしれません。何と言うか、『ゲンナリ食』です。
搜肠刮肚硬要找个优点出来的话,似乎肠胃消化吸收比较容易的感觉,但是太那个啦……还是乖乖去吃固态的比较好。总之就是“泄气食品”。
接下来是“猪肉蛋卷”。写明egg rolls with pork,所以就是猪肉和鸡蛋卷的意思吧?打开密封包装,里面是两块火腿和鸡蛋卷起来切成片的东西。初一看像是元旦祭品里放的便宜货肉冻一样。但和刚才那个“粥”比起来倒是挺像份“菜”的样子。
とりあえず一口。んん~?确かにハム・・・と卵・・・ではありますが、何なんでしょうこの违和感は。何と言うか、『明らかに豚肉でないもの』と『明らかに卵でないもの』で作った合成食品というか、非常にニセモノ臭い食品です。30年ぐらい前の子供向けSFまんがで、21世纪の人达は银色のピチピチ全身タイツを着て光线铳を持ちながらこんなものを食べているんだろうと想像するような、非常にケミカルでサイエンスフィクション臭溢れる一品になっています。
吃一口。嗯~?的确是火腿……和鸡蛋……,可口味怎么有那么怪。“明显不是猪肉”以及“明显不是鸡蛋”,而是合成食品,非常强烈的人造食品的感觉。30年前给小孩看的科幻漫画里就有这种设定:21世纪的人类穿着银光闪亮的紧身服,拿着激光枪,吃着这种东西。有很强的的化学品加科幻感的一类食物。(……高端黑啊)
本身味道并不难吃,只是咸盐和化学调味料放一起,总有股说不出来的味道。
最后看下“能量棒”。字面上来看,根本不知道里面是什么东西,但看到Energy Bar立马就能理解了。里面是棕色的类似栗子面馒头一样的东西,掰开一看,里面填满黑色的馅料。嗯~莫非,是豆沙?
私は甘いものが苦手なんですが、その中でも群を抜いて避け続けて来たのがアンコです。体质的なものなのかもしれませんが、アンコを食べると胸やけがキツイんですよね。と言う訳で出来れば勘弁してほしかったのですが、身体に危険が无さそうなら极力食べる、というのが、私の戦闘粮食に対する基本姿势です。非常に気が重いのですが、とにかく一口。
我这人最怕甜的,平时看到豆沙馅这种极品都会绕着走。可能和体质有关,一吃豆沙胸口就发紧。所以一般都不去碰;但对于战斗口粮我的态度是:不过只要不危及生命还是会尽量尝尝。(还挺拼命的)这次虽然亚历山大,还是来一口吧。
呜呜呜呜,果然是豆沙……还是黑糖味的,相当之甜。略微有股怪味,但考虑到经过了长期存放所以这味道还是能够忍受的。但还是甜过头了。如果要迅速补充卡路里的话,这招确实立竿见影,但我把它吃完还是费了老子老长时间。
中国人民解放军战斗口粮“06单兵即食食品”的试吃到此结束。不知为啥,吃完后立刻一股倦意涌上来,这个战斗口粮还真是怪。粥(能算么?),火腿蛋卷,榨菜,饮料,馒头……一看上去就是股中国风格战斗口粮,但每样都显露出狰狞的特性,这么折腾人的试吃真是好久没遇到过了。
不味いなら不味いなりに、「ヒィィィィ、何じゃこりゃ(笑)!」とちょいM的な倒错したヨロコビを感じる事が出来るのが戦闘粮食マニアの必须能力だと思うのですが、正直「美味かった?」と讯かれても、黙って力なく首を振るしかない・・・と言う内容でありました。
作为战斗口粮爱好者,必须拥有种一边忍受恶劣口味的食物,一边还能体味“哎呦,这TM是啥(笑)!”这种类似M的错位快感的能力。但这次如果被问:“好吃不?”,我也只能沉默中无力地摇晃脑袋……。
ちなみにこの试食はお昼の11时ごろ行ったのですが、夕方になっても胃の辺りの膨张感がなくならず、食べたものがなかなか肠の方に降りて行かない様な违和感が続きました。なんかこう、内臓が消化吸収を必死に拒否している感じです。おかげでその日の夕食はあまり口に入らず、胃の中に居座った异物がなかなか消えない様な不快感が一日中続きました。
这次试吃是在中午11点左右进行的,直到晚上胃里还涨涨的;吃下去的东西根本不往肠子方向去。内脏似乎也在拼命抗拒的样子。所以当天晚饭也就没怎么吃,一整天胃里都痛苦地被异物占据怎么也消化不掉。
それにしても、この小さな粮食ひとつでもの凄い満腹感がありましたね。消化吸収と言う意味では、効率のいい(筈の)食品が多かったと思いますし、兵士の体力を维持する上での最低限の机能は十分に果たせていると思います。とは言え、世界三大料理に数えられる中国料理をバックボーンにした粮食にしては、ちょっと残念な味だったかもしれません。
话说回来,这小小一块口粮带来的饱腹感倒是超强。从消化吸收来看,效率比较高(貌似)的食物比例还挺大,从维持士兵最低限度体力的功能上来讲还是非常有效的。可惜的是凭借世界上屈指可数的三大菜系之一——中国菜,制作出的口粮,味道上感觉还是比较失败的。
また别のメニューが手に入る机会があれば、是非试してみたいですね。
如果有机会搞到其他品种的话,还是一定会去试试。
铁血军事 2015-08-23 08:47:05
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